特許
J-GLOBAL ID:200903095733040242

大型画像の刺しゅうを可能にしたミシン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172023
公開番号(公開出願番号):特開平5-337266
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】 (修正有)目的一定のサイズ以内の原画のみしか読取不可能なる画像読み取り装置において、大型画像を分割読取りしてミシンにて分割読取り制御用データに基づく刺しゅうを結合させて大型画像の刺しゅうを可能にすること。構成大型画像を複数の画像に分割して、分割画像を順次読取って分割画像の制御用データを作成して該制御用データを記憶部に記憶させ、該制御データ作成の際に分割画像毎に刺しゅうのスタート点及び縫終点等を含む分割刺しゅうの結合点を自動的に作成して記憶させ、前記制御用データに基づく分割画像の刺しゅうをする際、前工程刺しゅうの終った時に刺しゅう枠をキャリジに対し摺動させて後工程刺しゅうのスタート点を前工程の縫終点に合われて刺しゅう枠を再固定してから刺しゅうする構成。
請求項(抜粋):
画像読取り装置と刺しゅう枠を自動制御して刺しゅうをなすミシンとの組合せにて成り、前記画像読取り装置の画像載置部に複数に分割された画像を順次載置して分割画像を読取り、各分割画像の読取りにより刺しゅう制御用データを記憶した記憶部材を前記ミシンに装着せしめ、前記分割画像の制御用データに基づくX-Y駆動機構の運動により作成された前工程刺しゅうと後工程刺しゅうとを刺しゅう枠の取付位置の移動調節により各工程刺しゅうのスタート点Pと縫終点Oからなる縫合点を一致させ、複数の分割刺しゅうを結合させて大型画像刺しゅうをなすことを特徴とする大型画像の刺しゅうを可能にしたミシン。
IPC (3件):
D05B 21/00 ,  D05C 5/06 ,  D05C 9/04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-024052
  • 特開平4-024052
  • 特開平4-030891
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