特許
J-GLOBAL ID:200903095736695827

空気タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 了司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-245714
公開番号(公開出願番号):特開平6-064409
出願日: 1992年08月20日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 カーカス11をテキスタイルコードで補強し、サイドウォール部10bにスチールコードからなる補助補強層13を設けた偏平率65%以下のラジアルタイヤの操縦安定性および乗り心地の双方を良好にする。【構成】 補助補強層13のスチールコードとして、式(ただし、式中、Eは曲げ弾性率(kg/mm2 )、Lは3点曲げテストの際のスパンで25.4mm、Pは該曲げテストの際の荷重(kg)、Δεは該曲げテストの際の歪み(mm)、dはスチールコードの直径(mm)であり、この直径dはスチールコードを構成する複数本の素線の合計断面積を面積とする円の直径で与えられる)E=4L3 ・P/(3πd4 ・Δε)で定義される曲げ弾性率が3000〜5000kg/mm2 のものを使用する。
請求項(抜粋):
カーカス層がラジアル方向のテキスタイルコードで補強され、サイドウォール部における上記カーカス層の外側にスチールコードからなる補助補強層が設けられた偏平率65%以下の空気タイヤにおいて、上記補助補強層のスチールコードとして、下記の式(ただし、式中、Eは曲げ弾性率(kg/mm2)、Lは3点曲げテストの際のスパンで25.4mm、Pは該曲げテストの際の荷重(kg)、Δεは該曲げテストの際の歪み(mm)、dはスチールコードの直径(mm)であり、この直径dはスチールコードを構成する複数本の素線の合計断面積を面積とする円の直径で与えられる)E=4L3 ・P/(3πd4 ・Δε)で定義される曲げ弾性率が3000〜5000kg/mm2 のものを使用したことを特徴とする空気タイヤ。

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