特許
J-GLOBAL ID:200903095738572307

生体流体の検出または分析のための使い捨てデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-510655
公開番号(公開出願番号):特表平10-507659
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】体内キャビティ内に存在する生体流体を、分析または検出するための単一使用デバイス(1)であって、体内キャビティの単なる締付により収容されかつ保持されるよう構成された長尺の採取部材(2)と、この長尺部材の外部に設けられまたは配置された生体流体採取手段(3)と、を具備している。長尺部材(2)に対して係合可能であるとともに、長尺部材に対して着脱可能とされたキャップ(7)が設けられ、このキャップは、このキャップに設けられるとともに生体流体の少なくとも一成分に対して使用者に知覚可能なあるいは視認可能な方法で反応し得る反応手段(8)を備えている。キャップの形状および寸法は、特に、採取手段(3)が反応手段(8)内に挿入されたときにあるいは挿入された後に、採取手段(3)と反応手段(8)とが接触し得るように選択されている。
請求項(抜粋):
長尺の体内キャビティ内に存在する生体流体の、成分または生物学的・生化学的状態を、分析または検出するための使い捨てデバイス(1)であって、 前記体内キャビティの単なる締付により適合されかつ保持されることができるとともに、一端(2b)を押すことにより、他端(2a)を通して前記体内キャビティ内へと挿入され得るよう、長さ方向に本来的に十分に硬質あるいは堅固である、長尺の採取部材(2)と、 前記生体流体を取り込むためのものであって、前記長尺部材の外部に設けられまたは配置された、手段(3)と、を具備し、 前記長尺部材(2)に対して係合可能であるとともに、該長尺部材に対して着脱可能とされたキャップ(7)であって、該キャップ(7)にとりわけキャップの側壁に設けられたあるいは配置されかつ前記生体流体の少なくとも一成分に対してあるいは前記流体の生物学的・生化学的状態の存在に対して使用者に知覚可能なあるいは視認可能な方法で反応し得る反応手段(8)を備えるとともに、形状および寸法が、特に、前記長尺部材(2)の前記採取手段(3)が前記キャップ(7)の前記反応手段(8)内に挿入されたときにあるいは挿入された後に、前記採取手段(3)と前記反応手段(8)とが接触し得るように選択された、キャップ(7)を具備していることを特徴とするデバイス。
IPC (5件):
A61B 5/00 ,  A61B 5/14 310 ,  A61B 10/00 305 ,  G01N 33/48 ,  G01N 33/50
FI (5件):
A61B 5/00 N ,  A61B 5/14 310 ,  A61B 10/00 305 P ,  G01N 33/48 S ,  G01N 33/50 J

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