特許
J-GLOBAL ID:200903095740578606

微生物脱臭用担体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-187634
公開番号(公開出願番号):特開2000-014382
出願日: 1998年07月02日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 微生物の馴養期間中であっても、悪臭成分を生物学的に有効かつ効率的に除去する。【解決手段】 平均孔径0.1〜3mmの連続孔構造を有する多孔性担体と、この担体に保持された平均粒子径0.001〜0.5mmの活性炭とで構成された担体に、微生物を付着又は固定化して脱臭する。活性炭は、バインダーを用いて、多孔性担体の孔内に通気可能に保持してもよい。活性炭の保持量は、多孔性担体100重量部に対して0.5〜100重量部である。被処理ガスの処理当初は、活性炭により悪臭成分を除去でき、その後は、微生物により脱臭できる。
請求項(抜粋):
微生物を付着又は固定化して脱臭するための担体であって、多孔性担体と、この担体に保持された活性炭とで構成されている微生物脱臭用担体。
IPC (3件):
C12N 11/14 ,  B01D 53/38 ,  B01D 53/81
FI (2件):
C12N 11/14 ,  B01D 53/34 116 A
Fターム (26件):
4B033NA01 ,  4B033NA02 ,  4B033NA12 ,  4B033NA19 ,  4B033NB02 ,  4B033NB14 ,  4B033NB23 ,  4B033NB27 ,  4B033NB36 ,  4B033NB62 ,  4B033NB68 ,  4B033NC04 ,  4B033NC12 ,  4B033ND04 ,  4B033NE05 ,  4B033NF10 ,  4D002AB02 ,  4D002BA17 ,  4D002CA07 ,  4D002DA35 ,  4D002DA41 ,  4D002DA59 ,  4D002DA70 ,  4D002GA01 ,  4D002GB08 ,  4D002GB12

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