特許
J-GLOBAL ID:200903095741551132

覆工方法および覆工板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-054083
公開番号(公開出願番号):特開平8-246407
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 一時的な工事休止期間中、道路地下工事用掘削孔を、埋戻さずに覆って保持しつつ、路面上の通行を可能とする。【構成】 掘削孔2の側面を一体型土止め具3で保持する。路面1の開口部を覆う覆工板6を、薄肉ゴムシート8を介して一体型土止め具3に固定する。覆工板周縁部9は、段差を平滑化し路面の凹凸に馴染むように、傾斜をもたせた弾性材料で形成する。これによって、荷重に耐え、防震性、防音性があり、雨水の流入を阻止し、段差を平滑化して安全な通行を可能とする。
請求項(抜粋):
道路地下工事用の掘削孔を、一時的な工事休止期間中、開口部を埋戻すことなく保持する覆工方法であって、掘削孔の側面を土止め具で保持し、土止め具にずれなく接合可能な覆工板本体を、土止め具との接合部分に弾性材を介在させながら、開口部を覆うようにして土止め具に接合し、覆工板の周縁には、路面との間の段差を平滑化するための斜面を、弾性材料によって形成することを特徴とする覆工方法。
IPC (2件):
E01C 9/08 ,  E21D 19/00
FI (2件):
E01C 9/08 A ,  E21D 19/00

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