特許
J-GLOBAL ID:200903095742996227
木質様成形品の固定構造および木質様成形品の固定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 博道 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-165154
公開番号(公開出願番号):特開平9-011386
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 樹脂を材料とした長尺の木質様成形品であっても、接着剤によって固定することができる固定技術を提供する。【構成】 長尺の木質様成形品(20)は、セルロース材を粉砕して得た粉砕粉を磨砕処理して嵩比重を高めた粉粒とし、この粉粒の外周面に、該粉粒よりも小径でかつ硬い表面粒を固定させて固定粒とし、この固定粒に樹脂及び顔料を混合し、かつ溶融させ、その後または溶融と同時に所望形状に成形する。固定用固体(10)と長尺の木質様成形品(20)との間には、線膨張係数の極めて低い中間材(30)を介在させる。その中間材(30)は、固定用固体(10)へ固定するとともに、長尺の木質様成形品(20)とは接着剤にて固定することによって形成する。
請求項(抜粋):
固定用固体と長尺の木質様成形品との固定構造であって、固定用固体と長尺の木質様成形品との間には、線膨張係数の極めて低い中間材を介在させており、長尺の木質様成形品は、セルロース材を粉砕して得た粉砕粉を磨砕処理して嵩比重を高めた粉粒とし、この粉粒の外周面に、該粉粒よりも小径でかつ硬い表面粒を固定させて固定粒とし、この固定粒に樹脂及び顔料を混合し、かつ溶融させ、その後または溶融と同時に所望形状に成形したものであり、中間材は、固定用固体へ固定するとともに、長尺の木質様成形品とは接着剤にて固定することによって形成したことを特徴とする木質様成形品の固定構造。
IPC (5件):
B32B 7/04
, B29C 47/02
, B29C 65/48
, B32B 7/12
, B29L 9:00
FI (4件):
B32B 7/04
, B29C 47/02
, B29C 65/48
, B32B 7/12
引用特許:
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