特許
J-GLOBAL ID:200903095743475662

太陽光集光装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-141948
公開番号(公開出願番号):特開平11-340493
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 プリズムを用いて反射と全反射を利用した太陽光集光装置において、広範囲の入射角変化に対応でき、かつ、高効率で集光させる太陽光集光装置を提供すること。【解決手段】 導光板1は第1のプリズム2及び第2のプリズム3から形成される。第1のプリズム2及び第2のプリズム3は互いに異なる屈折率を有する透明媒質から形成されている。また、第2のプリズム3の裏面3aにはミラー4が設けられている。導光板1に入射した光は導光板1の内部を進行する間に界面K0で屈折し、第1のプリズム2における空気との界面K5での入射角が大きくなり全反射条件を十分満たすようになる。このため、導光板1内部を進行する光は外部に透過することなく太陽電池導かれ、集光効率が向上する。
請求項(抜粋):
第1の透明媒質からなる第1のプリズム体と前記第1の透明媒質の屈折率と異なる屈折率を有する第2の透明媒質からなる第2のプリズム体とを重合して形成せしめられた導光板と、前記第2のプリズム体の裏面に設けられた反射部と、前記導光板の一端部に設けられた太陽電池設置部と、を有することを特徴とする太陽光集光装置。
IPC (3件):
H01L 31/042 ,  F24J 2/08 ,  G02B 5/04
FI (3件):
H01L 31/04 R ,  F24J 2/08 ,  G02B 5/04 A

前のページに戻る