特許
J-GLOBAL ID:200903095743559858
時計方向にずらしたタービン翼形部の冷却
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-246341
公開番号(公開出願番号):特開2002-155701
出願日: 2001年08月15日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 ガスタービンエンジンの翼形部冷却。【解決手段】 タービン(16)は、作動中に高温燃焼ガスを順次受ける翼形部(22〜28)を含む。翼形部(26、28)は、翼形部(22、24)に対して円周方向に沿って時計方向にずらされ、出力運転されているガスタービンエンジンの最高温度作動状態の間に、翼形部(22、24)から放出される比較的冷たい後流44が翼形部(26、28)を浸す。従って、翼形部(26、28)は燃焼ガスの最高温度を回避し、その冷却要求が減少される。
請求項(抜粋):
ガスタービンエンジン内で順に並んだ第1及び第2列のタービン翼形部22、24、26に後続する第3列のタービン翼形部26、28を冷却する方法であって、前記エンジン10の最高温度作動状態を選択し、前記3つの列を通って順に流れる最高温度の燃焼ガスを発生させる段階と、前記作動状態で前記第1列翼形部に対して前記第3列翼形部26、28を円周方向に沿って時計方向にずらし、前記第1列翼形部から放出される後流44で前記第3列翼形部を浸し、該第3列翼形部を冷却する段階と、を含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
F01D 5/12
, F01D 5/18
, F01D 5/34
, F02C 7/18
FI (4件):
F01D 5/12
, F01D 5/18
, F01D 5/34
, F02C 7/18 A
Fターム (4件):
3G002BA02
, 3G002BB00
, 3G002CA06
, 3G002CB01
引用特許:
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