特許
J-GLOBAL ID:200903095744319125
衛星回線割当方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-120087
公開番号(公開出願番号):特開平9-307495
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 複数の地球局から回線接続要求があった場合、伝送データ量に無関係に接続順位を設定すると、待ち時間が長くなり、かつその平均化が難しくなる。【解決手段】 制御局は、複数の地球局から回線接続要求があった場合には、各地球局の伝送データ量を比較し、伝送データ量が少ない地球局を上位の順位に設定して回線割当を実行する。また、各地球局における待ち時間を計算して回線割当を行う。全地球局における総待ち時間を短縮し、かつ待ち時間の平均化が可能となる。
請求項(抜粋):
通信衛星の同じ周波数帯域を複数の地球局で交互に利用し、制御局が前記各地球局からの回線接続要求に基づいて時分割で回線割当を行う衛星回線割当方式において、前記制御局は各地球局から伝送するデータ量に基づいて回線割当順位を設定することを特徴とする衛星回線割当方式。
引用特許:
前のページに戻る