特許
J-GLOBAL ID:200903095745930219

油圧式ロードバランサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 友一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-353613
公開番号(公開出願番号):特開平5-163000
出願日: 1991年12月18日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 トンクラスの重量物をも無負荷状態でハンドリングができる油圧式のロードバランサを提供すること。【構成】 支持架と負荷側とを連結するバランスシリンダ22を油圧シリンダ装置によって構成し、載置台から油圧シリンダ装置に至る荷重伝達経路にロードセル40等の荷重検出センサを取付ける。油圧シリンダ装置のロッド側油圧室30Aに定圧供給経路31を接続するとともにヘッド側油圧室30Bにサーボ弁32が介装された可変油圧経路34を接続する。荷重検出センサからの検出信号に基づき、油圧シリンダ装置のヘッド側油圧を初期荷重にバランスする油圧を発生させ、かつ前記センサまたは油圧室圧力の変位の検出により上下操作力の有無を判定して前記サーボ弁を駆動制御する制御手段を設ける。
請求項(抜粋):
支持架に枢着された支持アームの先端に載置台を取り付け、前記支持アームと前記支持架との間にバランスシリンダを配設して前記載置台からの負荷をバランス支持させるようにしたロードバランサにおいて、前記バランスシリンダを油圧シリンダ装置によって構成し、前記載置台から油圧シリンダ装置に至る荷重伝達経路にロードセル等の荷重検出センサを取付け、前記油圧シリンダ装置のロッド側油圧室に油圧供給経路を接続するとともにヘッド側油圧室にサーボ弁が介装された油圧経路を接続してなり、前記荷重検出センサからの検出信号に基づき、油圧シリンダ装置のヘッド側推力とロッド側推力との差が初期荷重にバランスする油圧を発生させ、かつ前記センサまたは油圧室圧力の変位の検出により上下操作力の有無を判定して前記サーボ弁を駆動制御する制御手段を設けてなることを特徴とするロードバランサ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭52-022185

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