特許
J-GLOBAL ID:200903095746064515

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-047119
公開番号(公開出願番号):特開2006-235056
出願日: 2005年02月23日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】精細化により配線密度が高くなっても電気抵抗値のバラツキが少なく信頼性に優れた基板間導通が得られると共に配線の電食等による劣化が顕著に抑えられ、高度な表示品質を長期にわたり安定して得ることができる片側基板端子型液晶表示素子を提供する【解決手段】ガラス基板1の各走査電極4から引き出された前側走査配線8の第1シール部3Aと第2シール部3Bに交差する各部分にそれぞれ接続パッド8a、8aを形成し、対向側のガラス基板1に配設されている上記前側走査配線8に対応する後側走査配線9には、上記接続パッド8a、8aに対応させて被接続パッド9a、9aを形成し、これら一対の接続パッド8a、8aと被接続パッド9a、9aを各シール材3A、3B中の導電性粒子により導通接続させることにより両ガラス基板1、2に跨る並列回路が形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の第1の電極、これらの第1の電極にそれぞれ接続され、前記複数の第1の電極に電圧を供給するための複数の前側第1配線、及びこれらの前側第1配線にそれぞれ設けられた第1接続パッドが形成された第1の基板と、 複数の第2の電極、これらの第2の電極にそれぞれ接続され、前記複数の第2の電極に電圧を供給するための複数の第2配線、前記第1接続パッドにそれぞれ対応させて設けられた複数の第1被接続パッド、及びこれらの第1被接続パッドにそれぞれ電圧を供給する複数の後側第1配線が形成された第2の基板と、 絶縁樹脂基材中に導電性粒子を含有させてなり、前記第1の基板及び前記第2の基板をそれぞれの電極形成面を対向させて所定の間隙を保ち接合する接合部材と、 前記第1の基板及び前記第2の基板の対向する各内面と前記接合部材とで囲まれる空間に封入された液晶とからなる液晶表示素子であって、 前記接合部材は、前記第1の電極と前記第2の電極とが前記液晶を介して対向する領域毎に形成された複数の画素からなる表示領域を内側に囲む枠状の第1シール部と、該第1シール部の外側の所定の領域を囲む第2シール部とを備え、 前記第1接続パッドとこれに対応する前記第1被接続パッドとは、前記第1シール部と前記第2シール部のうちの少なくとも一方のシール部に対応させて配設され、前記導電性粒子を介し導通接続されていることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/134 ,  G02F 1/133
FI (2件):
G02F1/1345 ,  G02F1/1339 505
Fターム (11件):
2H089LA41 ,  2H089NA37 ,  2H089QA16 ,  2H092GA29 ,  2H092GA32 ,  2H092GA36 ,  2H092GA40 ,  2H092NA11 ,  2H092NA28 ,  2H092PA01 ,  2H092PA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-29729号公報
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-176895   出願人:セイコー電子工業株式会社

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