特許
J-GLOBAL ID:200903095746815855

液晶表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-042557
公開番号(公開出願番号):特開平7-248477
出願日: 1994年03月14日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 ダイシング時の冷却水の液晶パネル内への侵入を防ぎ、かつ取り扱いが容易でベース基板の利用効率の向上を図る。【構成】 両ベース基板1,2の一方に不透明な材料を用いる場合に、他方の透明なベース基板1の外径を不透明なベース基板2よりも大きくし、ベース基板2の外周部に封止樹脂4を塗布して透明なベース基板1を先にダイシングし、この透明ベース基板1のベース基板2の外周部よりはみ出た外周面部分6のダイシング痕7にて位置合わせを行って、不透明ベース基板2をダイシングするため、高精度の分断をすることができ、ベース基板1,2の利用効率が向上する。また、ベース基板2の外周に安価な封止樹脂4を塗布して両ベース基板1,2の液晶パネル5内を密封するので、ダイシング時の冷却水の液晶パネル内への侵入を防ぎ、従来のダミーシールに比べて取り扱いも容易である。
請求項(抜粋):
完成時のパネル基板寸法より大きなベース基板を用い、該ベース基板を上下に貼り合わせた後に周辺の余分な部分をダイシング法を用いて切り離して製造する液晶表示装置の製造方法において、該ベース基板を上下に貼り合わせてシール樹脂の硬化後に、該ベース基板の外周部に封止樹脂を塗布して該ベース基板内を密封した後にダイシングを行う液晶表示装置の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1339 505

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