特許
J-GLOBAL ID:200903095746915469

コネクタの係合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-154979
公開番号(公開出願番号):特開平8-022864
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 雌コネクタの接続端子群と雄コネクタの接続端子群との相互接続を全てに所要の均等な接続圧で円滑に行えるようにし、嵌合時に、コネクタ間に生じる傾き嵌合を防止する。【構成】 雌コネクタ11の接続端子群に対する雄コネクタ21の接続端子群の相互接続を行ない得るようにしたコネクタの係合装置において、雌コネクタ11の作動カムレバー31には、回動方向に対応して前後1組ずつ少なくとも2条の各カム溝32、33を両側に形成し、また、雄コネクタ21には、各カム溝32、33にそれぞれ係合可能にした前後1組ずつ少なくとも同数2本の各係合ピン23、24を両側に突出させる。
請求項(抜粋):
雌、雄何れか一方の第1のコネクタに跨がって両側の支点軸ピンに回動自在に枢支されると共に、両側に所要形状の各カム溝を形成した作動カムレバーと、雌、雄何れか他方の第2のコネクタの両側に突出されて前記カム溝に係合可能にした係合ピンとを有し、前記作動カムレバーの回動操作により、前記カム溝を介し前記係合ピンを引き寄せて、前記第1のコネクタの第1の接続端子群に対する第2のコネクタの第2の接続端子群の相互接続を行ない得るようにしたコネクタの係合装置において、前記第1のコネクタの作動カムレバーには、接続操作のための回動方向に対応して前後1組ずつ少なくとも2条の各カム溝を両側に形成し、また、前記第2のコネクタには、前記各カム溝にそれぞれ係合可能にした前後1組ずつ少なくとも2本の各係合ピンを両側に突出させたことを特徴とするコネクタの係合装置。

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