特許

J-GLOBAL ID：200903095748424993

通信制御装置

発明者： 落合 利之 ,  田中 豊
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 中島 司朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-287058
公開番号（公開出願番号）：特開平9-128314
出願日： 1995年11月06日
公開日（公表日）： 1997年05月16日
要約：

【要約】【課題】 ビデオデータのような連続する大量のデータパケットを効率良くネットワーク上へ送出することを可能となす通信制御装置を提供することを目的としている。【解決手段】 ヘッダ生成手段110では、初めにアドレスを生成した後、順にヘッダ作成に必要な各パケット長を生成してゆく。データ転送手段105では、最初に設定したDMA設定に従い、主記憶103からの送信データのDMA転送を行う。プロトコル処理制御手段107では、選択手段111を制御することにより、ヘッダ出力かデータ出力かを選択させる。そして、パケット保持手段106では、入力されたヘッダとデータとから、送信すべき複数のパケットを連続して生成してゆく。更に、保持された複数のパケットが、パケット送信制御手段によって、ネットワーク113上へ順に送出されてゆく。

請求項（抜粋）：

計算機システムとネットワークとの間において、データパケットの送受信を制御する通信制御装置であって、順に生成した各ヘッダに続いて、該当する所定量の送信データがDMA転送されるよう制御することで、複数のデータパケットが連続して生成されるよう構成した通信制御装置。

IPC (2件)：

G06F 13/00 353 ,  H04L 12/56

FI (2件)：

G06F 13/00 353 S ,  H04L 11/20 102 A