特許
J-GLOBAL ID:200903095748475199

ダイバ-シティハンドオ-バにおける無線回線ブランチ制御方法および移動通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-368378
公開番号(公開出願番号):特開2000-197092
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 CDMA移動通信システムにおいて、ダイバーシティハンドオーバにおける移動局と基地局の受信する上り下り両方の無線回線品質情報を移動通信網主導で総合的に判断することで、通話品質を確保しながら無線リソースを効率的に使用し得る無線回線ブランチ制御方法及び移動通信システムを提供することにある。【解決手段】 基地局制御装置の無線ブランチ状態監視部において、上り下り伝搬損失/干渉容量を基準に作成された無線ブランチ状態管理リストの上り下り無線状態度数に基づいて削除すべきブランチを判定しているので、ダイバーシティハンドオーバにおける一つの移動局と複数の基地局との間の無駄な無線回線ブランチを削除できる。
請求項(抜粋):
符号分割多元接続方式の移動通信システムの一つの移動局が複数の基地局と同時に無線回線で接続されるダイバーシティハンドオーバ時に前記複数の基地局を制御する基地局制御手段における無線回線ブランチ制御方法であって、前記移動局が測定した各基地局からの下り方向の無線回線の品質と、各基地局が測定した前記移動局からの上り方向の無線回線の品質を受信し、一つの移動局と複数の基地局との間で接続された無線回線の数が、あらかじめ定められた数値を超える場合において、前記下り及び上りの無線回線の品質が最悪の基地局に対応する無線回線を削除対象無線回線ブランチに選定し、前記選定された基地局及び前記移動局に対して当該無線回線の使用停止を指示する無線ブランチ削除要求を行うことを特徴とするダイバーシティハンドオーバにおける無線回線ブランチ制御方法。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
FI (2件):
H04B 7/26 107 ,  H04Q 7/04 K
Fターム (17件):
5K067AA11 ,  5K067AA23 ,  5K067CC00 ,  5K067CC10 ,  5K067CC24 ,  5K067DD42 ,  5K067DD43 ,  5K067DD45 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE24 ,  5K067HH01 ,  5K067HH21 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許:
審査官引用 (2件)

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