特許
J-GLOBAL ID:200903095750883318

フレキシブル基板の中継用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早崎 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-024840
公開番号(公開出願番号):特開平9-199241
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 二枚のフレキシブル基板(3)(4)の端子(5)とコンタクト(11)がそれぞれ接触し中継する中継用コネクタ(1)において、1つのスライドカバー(25)を設けるだけで、二枚のフレキシブル基板(3)(4)をゼロインサーションフォースによって挿入、接続する。【解決手段】 中継用コネクタ(1)のハウジング(9)の内部に、複数の略H形状のコンタクト(11)を設け、二枚のフレキシブル基板(3)、(4)の接続部(5)をコンタクトの両端部(17)(19)に沿って互いに反対方向から挿入する。フレキシブル基板(3)(4)を挿入した後、スライドカバー(25)をハウジング(9)内に挿入すると、第一のフレキシブル基板(3)と一方の端部(17)が弾性接触し、一方の端部(17)は、後退する。一方の端部(17)が後退すると、H形状の片(11C)は中央の片(11B)を中心に回動し、他方の端部(19)が、第二のフレキシブル基板(3)の端子(5)に押圧接触する。
請求項(抜粋):
二枚のフレキシブル基板(3)(4)の端子(7)を各々挿入して、内部のコンタクト(11)に接触させて中継する中継用コネクタにおいて、第一のフレキシブル基板(3)の端子(7)が挿入された挿入方向にスライドされることで該端子(7)を前記コンタクト(11)の一方の端部(17)に押圧接触させるスライドカバー(25)と、略中央で支えられて両端部(17)(19)を有し、前記一方の端部(17)が押圧接触された状態で他方の端部(19)が、予め挿入された第二のフレキシブル基板(4)の端子(7)に押圧接触するコンタクト(11)と、を備えたことを特徴とするフレキシブル基板の中継用コネクタ。
FI (2件):
H01R 23/68 H ,  H01R 23/68 G

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