特許
J-GLOBAL ID:200903095752550758

アーク溶射用ワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-124547
公開番号(公開出願番号):特開平5-093253
出願日: 1991年04月30日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 Ni-P合金を主成分とするアーク溶射用ワイヤの提供。【構成】 Pが7〜35重量%のNi-P合金製粉末を80重量%以上含む粉末2を、Niを材料とするさや部材3にて被覆してアーク溶射用ワイヤ1とする。【効果】 融点が低く、かつ、延性に乏しいNi-P合金を主成分とするアーク溶射用ワイヤが提供された。また、このワイヤによる溶射層は、圧延前の加熱によつて溶融して気孔が激減するので、クラツド鋼の中間材を気孔の影響の少ないNi合金層によつて溶射形成することが可能になつた。その結果、接合強度に優れるクラツド鋼板の製造が可能になる。
請求項(抜粋):
Pが7〜35重量%のNi-P合金粉末を80重量%以上含む粉末を、Niを材料とするさや部材にて被覆することを特徴とするアーク溶射用ワイヤ。
IPC (2件):
C23C 4/06 ,  B23K 20/04

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