特許

J-GLOBAL ID：200903095755866357

改質炭の製造方法及びその装置

発明者： 飯島 正樹 ,  太尾田 清通
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 三浦 良和
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-015025
公開番号（公開出願番号）：特開平10-332134
出願日： 1998年01月09日
公開日（公表日）： 1998年12月15日
要約：

【要約】【課題】 中・低質炭から低吸湿性、高発熱量、低自然発火性の改質炭を熱的に、設備的に有利な方法で得る。【解決手段】中・低質炭を180〜300°C未満に加熱し150°C以下に冷却して改質炭を製造する際に、又は、中・低質炭を昇温速度100°C/分以上で300〜500°Cに加熱し降温速度50°C/分以上で250°C以下に冷却して改質炭を製造する際に、石炭燃焼ボイラー設備のエコノマイザー出口燃焼排ガスまたは脱硝装置出口燃焼排ガスを使用して加熱して改質炭を得る方法であり、改質に使用後の燃焼排ガスを改質前の石炭の乾燥に使用し、乾燥に使用した後の燃焼排ガスを電気集塵装置で処理する。

請求項（抜粋）：

中・低質炭を180〜300°C未満に加熱し150°C以下に冷却して改質炭を製造する際に、又は、中・低質炭を昇温速度100°C/分以上で300〜500°Cに加熱し降温速度50°C/分以上で250°C以下に冷却して改質炭を製造する際に、石炭燃焼ボイラー設備のエコノマイザー出口燃焼排ガスまたは脱硝装置出口燃焼排ガスを使用して加熱する改質炭の製造方法。

IPC (3件)：

F23K 1/04 ,  C10L 5/40 ,  C10L 5/44

FI (3件)：

F23K 1/04 ,  C10L 5/40 ,  C10L 5/44