特許
J-GLOBAL ID:200903095756466964

高速光パルス位置変調技術と同技術に基づく光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  川端 純市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-024911
公開番号(公開出願番号):特開2008-193701
出願日: 2008年02月05日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】本発明の目的は、2つの遠隔端末間の距離が非常に長く、かつ/又は信号対雑音比が極めて小さいときにもロバストな通信が可能な、2つの遠隔端末間で通信するための通信システムを提供することにある。【解決手段】本発明に係るパルス位置変調技術及び対応する光通信システムを提案することによって上述の目的を達成する。本発明に係るシステム及び方法は、例えば宇宙空間の衛星との通信に特に適する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
-光チャンネルの送信側において、上記光チャンネルを介して伝送するための複数のビットを提供するステップと、 -上記複数のビットの複数のPPMシンボルへのマッピングを提供するために、ビットツーシンボルマッピングを実行することにより上記複数のビット(bn)を処理するステップとを含む方法であって、 ・各PPMシンボルは、D×M個のタイムスロットと、ブランク時間持続時間(TBLANK)を有するブランク時間とを含むシンボル持続時間(TSYMB)を有し、 ・各タイムスロットはスロット持続時間(TSLOT)を有し、 ・上記ブランク時間持続時間(TBLANK)は上記スロット持続時間(TSLOT)のD×B倍であり、Bは1以上の整数であり、 ・パラメータDは、D(M+B)個のタイムスロットのうちのDに位置づけられるパルスの数を定義する2以上の整数であり、 ・Mは各PPMシンボルのタイムスロットの数を定義する4以上の整数であり、 ・各パルス(11)はパルス持続時間(TPULSE)を有し、 ・上記スロット持続時間(TSLOT)は、各PPMシンボル内に理論的にオーバーラップする複数のパルスを提供するように、上記パルス持続時間(TPULSE)より短く、 ・上記複数のPPMシンボルの各々に含まれる、異なるパルスパターンの数Pは、
IPC (5件):
H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152 ,  H04L 25/49
FI (2件):
H04B9/00 L ,  H04L25/49 J
Fターム (8件):
5K029AA01 ,  5K029CC05 ,  5K029EE04 ,  5K029EE11 ,  5K029FF01 ,  5K102AA61 ,  5K102AH22 ,  5K102AH29
引用特許:
審査官引用 (5件)
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