特許
J-GLOBAL ID:200903095757241737
有機EL素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-133816
公開番号(公開出願番号):特開2001-319778
出願日: 2000年05月02日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 画素を小画素に分割し、或る小画素において短絡を生じた場合に、画素全体への影響が防止される有機EL素子を提供する。【解決手段】 ガラスからなる透明基板の表面にITOからなる帯状の透明電極を形成し、この透明電極と直行する方向に帯状の絶縁層を形成し、この絶縁層の表面に、帯状隔壁と、相隣る帯状隔壁間の透明電極の表面(これが1個の画素1となる。)に、複数個、図では縦横に各6個、計36個の小画素11を形成するための小画素形成用隔壁4と、を形成する。その後、少なくとも発光層を有する有機EL薄膜及びアルミニウムからなる陰極を、この順に積層し、透明基板の周縁に封止部材を封止剤により接合し、封止して、有機EL素子を得る。小画素形成用隔壁4の一部が相隣る小画素11により供用されるようにする(供用部42)ことにより、発光面積率を大きくすることができる。
請求項(抜粋):
画素が、小画素形成用隔壁により複数の小画素に分割されており、各々の該小画素を形成する該小画素形成用隔壁の一部が切り欠かれており、該小画素内で短絡が発生した場合に、該切り欠かれた部分において電極が溶断し、該小画素内と該小画素外とが電気的に遮断されることを特徴とする有機EL素子。
IPC (4件):
H05B 33/14
, H05B 33/12
, H05B 33/22
, H05B 33/26
FI (4件):
H05B 33/14 A
, H05B 33/12 B
, H05B 33/22 Z
, H05B 33/26 Z
Fターム (10件):
3K007AB08
, 3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
, 3K007FA04
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