特許

J-GLOBAL ID：200903095758801973

自動車の非常用エアバッグ装置

発明者： 大谷 晃生
出願人/特許権者： 大谷 晃生
代理人 (1件)： 中井 宏行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-327112
公開番号（公開出願番号）：特開平9-164906
出願日： 1995年12月15日
公開日（公表日）： 1997年06月24日
要約：

【要約】【課題】緊急時に、ドライバーの意思で、バンパに収容されたエアバッグが膨張するようにした、自動車の非常用エアバッグ装置を提供する。【解決手段】エアバッグ4a、4bを収容するために設けられた収容室3a、3bを有するバンパ2と、バンパ2に設けられた収容室内3a、3bに、気体を抜いた状態で収容されたエアバッグ4a、4bと、エアバック4a、4bに接続して設けられ、エアバック4a、4bを膨張させるために設けられたガス発生手段5a、5bと、自動車の運転席の近傍に、ガス発生手段5a、5bに接続して設けられ、ガス発生手段5a、5bを開栓するためのガス開栓手段7a、7b、8、9a、9bとを備え、緊急時に、ガス開栓手段7a、7b、8、9a、9bを操作すると、エアバッグ4a、4bが膨張し、バンパ2を覆うようにした。

請求項（抜粋）：

エアバッグを収容するために設けられた収容室を有するバンパと、前記バンパに設けられた収容室内に、気体を抜いた状態で収容されたエアバッグと、前記エアバックに接続して設けられ、前記エアバックを膨張させるために設けられたガス発生手段と、自動車の運転席の近傍に、前記ガス発生手段に接続して設けられ、前記ガス発生手段を開栓するためのガス開栓手段とを備え、緊急時に、前記ガス開栓手段を操作すると、前記エアバッグが膨張し、前記バンパを覆うようにした、自動車の非常用エアバッグ装置。

IPC (2件)：

B60R 21/34 612 ,  B60R 19/20

FI (2件)：

B60R 21/34 612 ,  B60R 19/20 B