特許

J-GLOBAL ID：200903095758822881

光誘導型薄膜磁気ヘッド

発明者： 伊藤 顕知 ,  嵯峨 秀樹 ,  根本 広明 ,  岡田 智弘
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 作田 康夫
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2000001474
公開番号（公開出願番号）：WO2001-067443
出願日： 2000年03月10日
公開日（公表日）： 2001年09月13日
要約：

【要約】本発明の光誘導型薄膜磁気記録ヘッドは、基板上に形成された下部磁気コア(2)と、先端部で磁気ギャップ膜を介して下部磁気コアと結合し、後端部では磁性体により形成されたバックコンタクト部(11)により直接下部磁気コアと結合した上部磁気コア(6)と、上部磁気コア及び下部磁気コアとの間に形成された絶縁層(3)を有し、上部磁気コア内部に上部磁気コアの幅より小さい幅および上部磁気コアの厚さより薄い厚さを有する光学的に透明な光導波部(5)を埋め込み、かつ該上部磁気コア、下部磁気コア、磁気ギャップおよびバックコンタクト部からなる磁気回路に磁束を発生せしめるコイル(8)が、該バックコンタクト部を周回して配置されている。

請求項（抜粋）：

基板上に形成された下部磁気コアと、先端部で磁気ギャップを介して下部磁気コアと磁気的に結合し、後端部では磁性体により形成されたバックコンタクト部により直接下部磁気コアと結合した上部磁気コアと、上部磁気コア及び下部磁気コアとの間に形成された絶縁層と、 上記上部磁気コア内部に形成された光導波部と、上記絶縁層の内部に上記バックコンタクト部を周回する磁束発生部とを有することを特徴とする光誘導型薄膜磁気記録ヘッド。

IPC (5件)：

G11B 5/02 ,  G11B 5/31 ,  G11B 5/39 ,  G11B 11/10 502 ,  G11B 11/105 566

FI (5件)：

G11B 5/02 S ,  G11B 5/31 Z ,  G11B 5/39 ,  G11B 11/10 502 Z ,  G11B 11/105 566 C