特許
J-GLOBAL ID:200903095758987260

自転車用後方安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-279258
公開番号(公開出願番号):特開平8-133149
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】デザイン的な制約や取付け性の制約を大幅に緩和することができるとともに、安全性を損なうことなく小型化を図る。【構成】反射板体の中程に形成された小孔にフランジの中程に設けられたレンズ部122を挿入した状態で、フランジとの接合部位A,Bを密着固定し、背面側を密封状態に保つようにした。スポーク側に取付けられた磁性体の周期的な接近に伴って発光体を発光させるようにした。レンズ部122を配置し、LEDからの光と反射板体からの反射光との出射点を同一とした。【効果】反射板体とフランジとで囲まれる空間のみの密封度を保てば良く、またコードを引き回す必要が無くなる自己発光機能と反射機能とを半永久的に持続させることができ、反射板体とレンズ部とが同軸的に配設されていることにより両者の光の識別性を損なうことなく、必要最小限の反射及び発光面積が得られる。
請求項(抜粋):
反射板体の中程に形成された小孔にフランジ部の中程に設けられたレンズ部を挿入した状態で前記反射板体と前記フランジ部との接合部位が前記反射板体の背面側を密封状態に保つように密着固定され、前記フランジ部の背面側に取り付けられるケースの内部に前記レンズ部と対向するように発光体が配設されるとともに、スポーク側と前記ケースで一方に磁気回路を設け、他方には前記磁気回路に対して周期的に接近する磁性体が取付けられてなり、前記磁性体の周期的な接近に伴い前記磁気回路に誘起される電力によって前記発光体を発光させるようにしたことを特徴とする自転車用後方安全装置。
IPC (2件):
B62J 6/00 ,  B62J 6/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-078677

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