特許
J-GLOBAL ID:200903095759283895

導水装置の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重信 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-154443
公開番号(公開出願番号):特開平6-341580
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 流体接続管と配水管、又、流体接続管と袋ナットとの接触を絶つようにそれぞれを固定することにより、腐食の発生を抑えることである。【構成】 流体接続管4と他の配水管6とは、その間に絶縁ガスケット9が介装された状態で前記他の配水管の外ネジ部10が袋ナットの内ネジ部12に螺入され、互いに直接接触することなく固定される。さらにその際、袋ナットのストッパー部11と、流体接続管の外周、及びフランジ部8の間には絶縁リング7が介装され、袋ナットのみが他の配水管6の材質に対して異種金属となるので、電子の往来を最小限にでき、腐食を抑えることができる。また、現場における防触処理等の煩雑さも無くなる。
請求項(抜粋):
接続用の袋ナットを有する導水装置の流体接続管と、他の配管とからなる導水装置の接続構造において、流体接続管の開口と、前記他の配管の開口との対向面に絶縁ガスケットを介装すると共に、前記流体接続管の袋ナット接続用フランジ部、およびその近傍と、前記袋ナットの間に絶縁リングを装着することにより、前記流体接続管と前記袋ナットとを隔離したことを特徴とする導水装置の接続構造。
IPC (2件):
F16L 25/02 ,  F16L 19/02

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