特許
J-GLOBAL ID:200903095760473568
無線電子会議におけるメンバー識別方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-174853
公開番号(公開出願番号):特開平10-023028
出願日: 1996年07月04日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 同一グループに属する全端末が、互いのアドレスを認識し、通信するまでの手順を提供する。【解決手段】 ホスト端末は、全メンバー名(A)およびホスト端末固有のネットワークアドレス(B)をデータとしたパケットを同報送信し、待ちとなる。メンバー端末は、受信パケットを解析し、自分の名前の入ったパケットから(B)の情報を取り出して識別し、各メンバー名と各メンバー端末固有のネットワークアドレス(C)をデータとするパケットをホスト端末へ送信する。ホスト端末は、受信パケットを解析し、同一グループに属するメンバーの名前があった場合には、そのパケットに含まれる(D)情報を取得し、メンバー名と端末アドレスを対応させ、対応データをセーブしておく。一定時間後、全メンバー端末からのパケットを受信できない時には、再度先に入力した(A)及び(B)をデータとしたパケットを同報送信し、待ちとなる。
請求項(抜粋):
複数の無線端末により任意に構成された複数のグループが、マルチチャネルをグループごとに選択することで、ぞれぞれのグループに属する無線端末同士でアドホックな対等分散型ネットワーク通信を行うための無線通信システムを用いて行う無線電子会議において、会議のホストの有するホスト端末局が、会議に参加するグループメンバーの名前を入力する手段と、全メンバーの名前とホスト端末固有のネットワークアドレスを同報通信する手段とを備える一方、メンバーの有する各メンバー端末局が、各自の名前を入力する手段と、ホスト端末局から同報通信された情報を受信する手段と、各自の名前およびホスト端末アドレスを認識する手段と、各自の名前および各自の端末固有のネットワークアドレスをホスト端末宛に送信する手段とを備え、さらに、前記ホスト端末局が、全グループメンバーの名前と端末アドレスを対応させる手段と、ホストを含む全グループメンバーの名前と端末アドレスの対応情報を送信する手段と、各メンバーから送信される情報を受信する手段とを備えたことを特徴とする無線電子会議におけるメンバー識別方法。
IPC (3件):
H04L 12/28
, H04B 7/24
, H04L 12/18
FI (3件):
H04L 11/00 310 B
, H04B 7/24 E
, H04L 11/18
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