特許
J-GLOBAL ID:200903095760692464

床材の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-063308
公開番号(公開出願番号):特開平9-256604
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 加熱等に対しても床材間に隙間が形成されるのを防止できるとともに、床材同士を確実に嵌合でき、良好な作業性を得ることができる床材の施工方法を提供する。【解決手段】 床下地60上に既に貼り付けられた前列の床材10に近接させて次列の床材10を施工するにあたって、床下地60上の次列床材10を敷設する領域における前列床材10の雌実部20と近接する位置を含む領域に、接着剤50を塗布し、前列床材10と近接する位置の接着剤50を、次列床材10の雄実部30により、前列床材10の雌実部20に塗布する態様に移動させながら、次列床材10の雄実部30を前列床材10の雌実部20に嵌合して、両床材10の接合部20、30における少なくとも下部領域を接着剤50により接着一体化させるようにした床材の施工方法。
請求項(抜粋):
雄実部及び雌実部のうち一方側の接合部が一側縁に設けられるとともに、他方側の接合部が他側縁に設けられる複数の床材を、隣合う床材間において対応する接合部同士を嵌合して、床下地上に順次施工するようにした床材の施工方法において、床下地上に既に貼り付けられた前列の床材に隣接させて次列の床材を施工するにあたって、床下地上の次列の床材を敷設する領域における前列の床材の一方側接合部と近接する位置を含む領域に、接着剤を塗布し、前列の床材と近接する位置の接着剤を、次列の床材の他方側接合部により、前列の床材の一方側接合部に塗布する態様に移動させながら、次列の床材の他方側接合部を前列の床材の一方側接合部に嵌合して、両床材の接合部の少なくとも下部領域を接着剤により接着一体化させることを特徴とする床材の施工方法。
IPC (3件):
E04F 15/02 ,  E04F 15/02 101 ,  E04F 15/00 601
FI (3件):
E04F 15/02 G ,  E04F 15/02 101 E ,  E04F 15/00 601 B
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る