特許
J-GLOBAL ID:200903095760781963

粉体の表面酸化方法及び粉体の表面酸化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-147361
公開番号(公開出願番号):特開平9-003502
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 活性化金属粉あるいは活性化金属を成膜した粉体を均一に徐酸化し、徐酸化中の粉体の急激な温度上昇及び発火を防止する粉体の表面酸化方法及び粉体の表面酸化装置を提供すること。【構成】 真空中で生成された表面が活性化金属より成る粉体の表面酸化方法であって、酸化ガスを前記粉体を収容する容器内に導入すると共に、酸化ガスの導入量を、粉体温度を検出してその温度値に基づいて変更制御し粉体温度が急激に上昇する温度より低い温度範囲を維持して徐々に酸化する。また粉体撹拌動作を徐酸中に行い、酸素あるいは酸素を含んだ混合ガスの流量、粉体撹拌動作、あるいはその両者を制御することで徐酸化を行う。【効果】 活性化金属粉あるいは活性化金属を成膜した粉体を均一に徐酸化することができ、徐酸化中の粉体の急激な温度上昇に基づく品質の低下及び発火を防止することができる。
請求項(抜粋):
真空中で生成された表面が活性化金属より成る粉体の表面酸化方法であって、酸化ガスを前記粉体を収容する容器内に導入すると共に、その導入量を変更制御して粉体温度が急激に上昇する温度より低い温度範囲を維持して徐々に酸化することを特徴とする粉体の表面酸化方法。
IPC (3件):
B22F 1/02 ,  B22F 1/00 ,  C23C 14/34
FI (3件):
B22F 1/02 F ,  B22F 1/00 A ,  C23C 14/34 J
引用特許:
審査官引用 (1件)

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