特許
J-GLOBAL ID:200903095761089494

酸素センサの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  松山 隆夫 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-018636
公開番号(公開出願番号):特開2005-214662
出願日: 2004年01月27日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 酸素検出素子の劣化に応じて精度よくヒータを制御することができ、誤判定しない。【解決手段】 ECUは、酸素センサが冷えていると(S1000にてYES)、ヒータへの通電を開始するステップ(S1100)と、ヒータに対して予め定められた電力量が供給されると(S1200にてYES)、アドミタンス値を算出するステップ(S1300)と、算出されたアドミタンス値が予め定められた範囲内であると(S1400にてYES)、正常であると判定されて(S1500)、目標アドミタンス値を設定するステップ(S1600)と、算出されたアドミタンス値が予め定められた範囲内でないと(S1400にてNO)、異常であると判定されて(S1800)、警告ランプを点灯させるステップ(S1900)とを含む、プログラムを実行する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路に設けられる酸素センサの制御装置であって、前記酸素センサは、酸素濃度に応じた電気信号を出力する酸素濃度検出素子と、電力の供給を受けて、前記酸素濃度検出素子を加熱するための加熱手段とを含み、前記酸素濃度検出素子のインピーダンスは温度特性を有し、 前記制御装置は、 前記加熱手段の作用により、前記酸素濃度検出素子が予め定められた活性状態であることを検知するための検知手段と、 前記活性状態であることが検知されると、前記インピーダンスの関連値を算出するための算出手段と、 前記算出された関連値に基づいて、目標値を設定する設定手段と、 前記加熱手段に対して供給する電力量を制御するための電力制御手段とを含み、 前記電力制御手段は、前記関連値が、前記設定された目標値になるように、前記電力量を制御するための手段を含む、酸素センサの制御装置。
IPC (1件):
G01N27/41
FI (2件):
G01N27/46 325Q ,  G01N27/46 325N
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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