特許
J-GLOBAL ID:200903095761976946
アームの前部構造
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-291822
公開番号(公開出願番号):特開平9-105144
出願日: 1995年10月12日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 従来技術のアームの前部構造では、円筒形のバケット連結用ボス及びアイドラリンク連結用ボスのそれぞれ円筒外周部に直接側板を溶接していたので、強度的に十分だとは云えなかった。またブロック部材と補強板を設けていたので、油圧ショベルの重量バランス、省エネの面で具合が悪かった。本発明はアーム前部における溶接強度を増大させることが可能で、また軽量化できる構造を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明ではアーム先端部のバケット連結用ボスを、その後方へ向けて突設した側板用延設部と一体形に鍛造鋼材にて形成し、その側板用延設部の後端縁部と、アーム用側板の前端縁部とを溶接するようにした。またアイドラリンク連結用ボスの円筒外周部につば部を一体形に突設せしめ、そのつば部の外周縁部と、側板に開穿したボス固着用穴部の内周縁部とを溶接するようにした。
請求項(抜粋):
油圧ショベルのフロント部にブームを装着し、そのブームの先端部に連結され、前部にバケット連結用ボスとアイドラリンク連結用ボスをそなえているアームにおいて、アーム先端部のバケット連結用ボスに、その後方へ向けて突設した側板用延設部を一体形に形成し、その側板用延設部の後端縁部と、アーム用側板の前端縁部とを溶接するようにしたことを特徴とするアームの前部構造。
IPC (2件):
FI (2件):
E02F 9/00 A
, E02F 3/38 A
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