特許
J-GLOBAL ID:200903095762925920

昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-090886
公開番号(公開出願番号):特開平7-291410
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 立体駐車場や無人倉庫のスタッカークレーンなどに用いる昇降装置であって、昇降時には騒音の発生を低く抑えながら、物品の移載時には確実に昇降台の傾きを防止し、しかも、使用寿命の長い昇降装置の提供を目的とする。【構成】 上下方向に並設した複数の棚に対して物品を移載するための昇降台の昇降径路に沿って配置したガイドレール15に対して昇降台に設けたガイドローラ13を接触させて、昇降台を索状体で吊り下げ支持して昇降させ、ガイドローラ13の回転軸芯Pに対して直交する方向に昇降台から物品を移載すべく構成してある昇降装置において、ガイドローラ13を、硬質の材料からなるガイドローラ13Aと、この硬質ガイドローラ13Aより軟らかい材料からなり、かつ、硬質ガイドローラ13Aより大径の軟質ガイドローラ13Bとから構成し、両ガイドローラ13A,13Bを回転軸芯P方向に位置を異ならせて配置してある昇降装置。
請求項(抜粋):
上下方向に並設した複数の棚(2)に対して物品(1)を移載するための昇降台(4)を備え、その昇降径路(5)に沿って配置したガイドレール(15)に対して前記昇降台(4)に設けたガイドローラ(13)を接触させながら、この昇降台(4)を索状体(9)で吊り下げ支持して昇降させるように構成するとともに、前記ガイドローラ(13)の回転軸芯(P)に対して直交する方向に前記昇降台(4)から物品(1)を移載すべく構成してある昇降装置において、前記ガイドローラ(13)を、硬質の材料からなる硬質ガイドローラ(13A)と、この硬質ガイドローラ(13A)より軟らかい材料からなり、かつ、前記硬質ガイドローラ(13A)より大径の軟質ガイドローラ(13B)とから構成し、これら両ガイドローラ(13A),(13B)をその回転軸芯(P)方向に位置を異ならせて配置してある昇降装置。
IPC (2件):
B65G 1/04 561 ,  B66B 7/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-033332
  • 特開昭49-033332

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