特許
J-GLOBAL ID:200903095764085465
バルブ開閉制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-363349
公開番号(公開出願番号):特開2007-162906
出願日: 2005年12月16日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】 バルブ4の制御応答性を向上することを課題とする。【解決手段】 正逆2方向のうちで一方向にのみ回転するモータ軸35を有する電動モータ7のモータトルクを利用してバルブ4をバルブ全閉位置とバルブ全開位置との2位置に駆動するアクチュエータ6のトルク伝動機構8に、第1トルク伝動経路(モータ軸35に固定されたカラー50→第1ギヤ61→バルブ軸5に駆動連結する出力ギヤ46)と第2トルク伝動経路(カラー50→第2ギヤ62→アイドルギヤ45→出力ギヤ46)とを選択的に切り替える電磁クラッチ49を配設しているので、バルブ4の開弁作動状態と閉弁作動状態とを切り替える際に、電動モータ7のモータ軸35を正逆2方向に反転(逆転)させる必要はなく、バルブ4の開弁作動状態から閉弁作動状態への切り替え時のバルブ4の制御応答性を向上することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
(a)内部に流路孔が形成されたバルブシートと、
(b)このバルブシートに対して着座、離脱して前記流路孔を閉鎖、開放するバルブと、
(c)このバルブを駆動するバルブ駆動装置と
を備えたバルブ開閉制御装置において、
前記バルブには、軸線方向に延びるバルブ軸が一体的に形成されており、
前記バルブ駆動装置は、正逆2方向のうちで一方向にのみ回転するモータ軸を有するモータ、およびこのモータの回転トルクを前記バルブ軸に伝達するトルク伝動機構を具備し、
前記トルク伝動機構は、正逆2方向に回転して前記モータの回転トルクを前記バルブ軸に出力する出力部と、
前記モータ軸の回転方向に対して前記出力部の回転方向を逆方向に反転させる回転方向反転手段と、
前記モータの回転トルクを、前記回転方向反転手段を迂回して前記モータ軸から前記出力部に伝達する第1トルク伝動経路と、
前記モータの回転トルクを、前記回転方向反転手段を経由して前記モータ軸から前記出力部に伝達する第2トルク伝動経路と、
前記第1トルク伝動経路と前記第2トルク伝動経路とを選択的に切り替える伝動経路切替手段と
を備えたことを特徴とするバルブ開閉制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (41件):
3H052AA01
, 3H052BA02
, 3H052BA03
, 3H052BA22
, 3H052BA25
, 3H052BA26
, 3H052CD03
, 3H052CD07
, 3H052DA01
, 3H052EA01
, 3H052EA16
, 3H062AA02
, 3H062AA15
, 3H062BB10
, 3H062BB26
, 3H062BB30
, 3H062BB31
, 3H062BB33
, 3H062CC01
, 3H062CC21
, 3H062EE04
, 3H062EE06
, 3H062GG01
, 3H062HH02
, 3H062HH10
, 3H067AA02
, 3H067BB02
, 3H067BB13
, 3H067CC02
, 3H067CC23
, 3H067CC32
, 3H067CC33
, 3H067DD03
, 3H067DD08
, 3H067DD12
, 3H067DD32
, 3H067DD43
, 3H067DD45
, 3H067ED20
, 3H067FF17
, 3H067GG04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
特開昭64-12181号公報(第1-3頁、第1図-第3図)
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