特許
J-GLOBAL ID:200903095765745124

シリンダのヘッド側圧力ポート構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124492
公開番号(公開出願番号):特開平7-310707
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 シリンダの圧力ポートの向きの変更ができると共に、当該圧力ポートの径の変更に際しても有効ストロークを減少させることなく、しかも、容易にかつ低コストで変更することができるようにする。【構成】 フランジ3とシリンダヘッド4との間に圧力ポート11を備えたリング部材17を挟み、これらシリンダヘッド4とリング部材17をボルト6によってフランジ3に固定する。そして、リング部材17の圧力ポート11を当該リング部材17の内周面に設けた環状溝12からシリンダヘッド4の小径部5に穿った複数の通孔14および小径部5とピストンロッド7との間の間隙通路13を通してシリンダチューブ2内の作動室Aに連通する。
請求項(抜粋):
シリンダヘッドの小径部の外周面に圧力ポートを備えたリング部材を嵌着し、このシリンダヘッドの小径部をシリンダチューブ側のフランジに挿入して、当該リング部材をシリンダヘッドとフランジで挟み込んでボルトにより固定し、かつ、上記リング部材の圧力ポートを、環状溝からシリンダヘッドの小径部に穿った複数の通孔および小径部とピストンロッドとの間の間隙通路を通してシリンダチューブ内の作動室に連通したことを特徴とするシリンダのヘッド側圧力ポート構造。
IPC (2件):
F15B 15/14 380 ,  F16J 10/00

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