特許
J-GLOBAL ID:200903095769138265

大腸特異的還元に感受性のあるポリマーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-512456
公開番号(公開出願番号):特表平10-507219
出願日: 1995年10月05日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】アゾ及び/又はジスルフィド含有α,ω-2官能性の反応剤を、好適なα,ω-2官能性のコモノマーとの縮重合又は重付加反応により共重合させる段階を含む方法により、(i)アゾ含有ポリマー、(ii)ジスルフィド含有ポリマー及び(iii)アゾ及びジスルフィド含有ポリマーよりなる群から選ばれた、特定的還元に感受性のあるポリマーを製造する。
請求項(抜粋):
下記、すなわち (i) アゾ含有ポリマー、 (ii) ジスルフィド含有ポリマー及び (iii)アゾ及びジスルフィド含有ポリマーよりなる群から選ばれた大腸特異的還元に感受性のあるポリマーを製造するに当り、アゾ及び/又はジスルフィド含有α,ω-2官能性の反応剤を、好適なα,ω-2官能性のコモノマーとの下記の反応式、すなわちに従う縮重合又は重付加反応により共重合させる段階を含む方法において、 HX-R3-XH は親水性のコモノマーであり、その際 -XH は -NH2、-OH であり、 -XX- は -N=N-、-S-S- であり、そして R1、R2 は、場合によりメトキシ基により置換されている、アルキル、アリール、アルキルアリール基であり、 R3 は全て置換されているか、又は置換されていないアルキリデン、アリーリデン、アルキルアリーリデン、ボリエーテル、ポリエステルであり、 Halはハロゲン基、例えばCl、Br であり、 その際 であり、そして Z はC=O、CH2-CH-OH、SO2であり、そしてそれにより、 X と Y とは上記各式において相互交換可能であることを特徴とする、大腸特異的還元に感受性のあるポリマーの製造方法。
IPC (7件):
C08G 69/26 ,  A61K 47/30 ,  C08G 59/30 ,  C08G 63/685 ,  C08G 63/688 ,  C08G 75/24 ,  C08G 75/30
FI (7件):
C08G 69/26 ,  A61K 47/30 B ,  C08G 59/30 ,  C08G 63/685 ,  C08G 63/688 ,  C08G 75/24 ,  C08G 75/30

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