特許
J-GLOBAL ID:200903095770372310

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-210975
公開番号(公開出願番号):特開平10-054634
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明の製氷装置は、カルキ臭を半永久的に除去でき、かつ水の腐敗や異臭の発生をも半永久的に防止することができ、おいしく、衛生的な氷を得ることのできる製氷装置を提供する。【解決手段】 粒径が15〜30nmの光触媒TiO2を0.4〜0.9μmの薄膜でコーティングしたガラスからなる基材と基材の間を水が通過できるように間にスペーサーを挟んで基材を積層状に設置して、水と接触有効面積を増やし、ポンプを製氷皿に水を供給する方向と逆転させ、基材と水との接触する頻度を高める仕様となっている。
請求項(抜粋):
給水タンクと、ポンプと、前記タンク内に粒径が15〜30nmの光触媒TiO2を0.4〜0.9μmの薄膜でコーティングしたガラスからなる基材2枚とその基材に照射する光源を備え、前記基材と基材の間を水が通過できるように間にスペーサーを挟んで基材を積層状に設置して、前記給水タンク内の水と接触し、前記ポンプは一定時間にわたって製氷皿に水を供給する方向と逆転することを特徴とする製氷装置を有する冷蔵庫。

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