特許
J-GLOBAL ID:200903095771252962

掛け留め具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056278
公開番号(公開出願番号):特開2000-249122
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 一個の構成部品によって構成され、しかも、容易に取り付け用いることのできる掛け留め具の提供。【解決手段】 取付け対象物Bを挟むように用いられる一対の板状体10をヒンジ部20を介して有し、且つ、一方の板状体10の係止突起30を該取付け対象物Bを介して他方の板状体10の係止孔40に差し込み係止可能としてあり、しかも、該板状体10の少なくとも一方の板状体10には、他方の板状体10との向き合わせ側と反対の側に一体に突設されている起立部50を介して、該板状体10に開設されている開口60上に掛合部材70が設けてあり、且つ、該掛合部材70は前記開口60に面している側に掛合部72を有し、この掛合部材70と板状体10との間に抜き差し可能に差し込まれる掛け留め対象物Cの掛合部102に、該掛合部材70が掛脱可能に掛合される構成としてある。
請求項(抜粋):
ヒンジ部を介して一体に設けられている一対の板状体を有し、該板状体が、取付け対象物を挟むように該取付け対象物の両面に沿って向き合わせの状態に前記ヒンジ部において曲げられると共に、該板状体の一方の板状体に設けられている係止突起が該取付け対象物を介して他方の板状体に設けられている係止孔に差し込み係止可能とされており、且つ、該板状体の少なくとも一方の板状体には、該板状体に向き合わされる他方の板状体との向き合わせ側と反対の側に該板状体から一体に突き出し設けられている起立部を介して、該板状体の板厚方向に開設されている開口上に掛合部材が設けてあると共に、該掛合部材は、該掛合部材の備えられている板状体の前記開口に面している側に掛合部を有し、且つ、該掛合部材と該掛合部材の備えられている板状体との間に抜き差し可能に差し込まれる掛け留め対象物の掛合部に、該掛合部材が掛脱可能に掛合される構成としてあることを特徴とする掛け留め具。
IPC (3件):
F16B 5/07 ,  A45C 13/10 ,  F16B 5/10
FI (4件):
F16B 5/07 A ,  F16B 5/07 C ,  A45C 13/10 L ,  F16B 5/10 M
Fターム (6件):
3J001AA03 ,  3J001DD03 ,  3J001DE03 ,  3J001DE05 ,  3J001DE06 ,  3J001EA00

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