特許
J-GLOBAL ID:200903095772380565

赤外線撮像装置及びドリフト補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-112308
公開番号(公開出願番号):特開2002-310804
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】回路全体の高速化や、大容量のシャッタ駆動モータを必要とすることなく、簡便かつ正確にDFPN補正が可能な赤外線撮像装置及びドリフト補正方法の提供。【解決手段】赤外光を集光するレンズ1と、挿脱可能なシャッタ2と、赤外光を検出する検知器3と、検知器からの検知信号の増幅等を行うアナログ回路部4と、A/D変換回路5と、DFPN補正を行うDFPN補正回路6と、映像信号として出力する映像出力回路7と、インタフェイス8と、時間データを出力するタイマ11とに加え、所定の時間間隔毎に取得したDFPNデータを記憶するDFPNメモリ9と、過去のDFPNデータを2次関数で近似してその後のDFPN補正値を予測するドリフト量予測回路10とを備え、DFPN補正値を用いることにより、DFPN補正の精度を高めると共に、DFPNデータのサンプリング間隔を長くして画質の向上を図る。
請求項(抜粋):
赤外線検知器により取得した画像信号から、固定パターンノイズ(FPN)を除去して映像出力信号を得る赤外線撮像装置において、所定の時間間隔毎に取得した複数のFPNデータを記憶する手段と、記憶された前記複数のFPNデータを予め定めた関数により近似し、その後のFPNデータ取得までの任意の時刻におけるFPN補正値を予測する手段とを少なくとも有することを特徴とする赤外線撮像装置。
IPC (5件):
G01J 5/48 ,  G01J 1/42 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/33 ,  H04N 5/335
FI (5件):
G01J 5/48 E ,  G01J 1/42 B ,  H04N 5/232 Z ,  H04N 5/33 ,  H04N 5/335 P
Fターム (29件):
2G065AB02 ,  2G065BA14 ,  2G065BA34 ,  2G065BC28 ,  2G065BC33 ,  2G065BC35 ,  2G065CA21 ,  2G065CA25 ,  2G065DA01 ,  2G065DA18 ,  2G066BA13 ,  2G066BB11 ,  2G066BB20 ,  2G066BC07 ,  2G066BC15 ,  2G066BC21 ,  2G066CA02 ,  2G066CA15 ,  2G066CB03 ,  5C022AA15 ,  5C022AB37 ,  5C022AC52 ,  5C022AC69 ,  5C024AX06 ,  5C024CX04 ,  5C024EX15 ,  5C024HX14 ,  5C024HX23 ,  5C024HX57
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 光電変換器の暗電流補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-164184   出願人:株式会社ニコン
  • 特開平2-121480
  • 特開昭62-063839
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