特許
J-GLOBAL ID:200903095772954120
薬品注入量制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-343810
公開番号(公開出願番号):特開平5-169082
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【構成】 本発明は、水温及びPH値からエアレーションタンクに注入する薬品の注入率を算出する注入率設定演算回路と、この注入率設定演算回路からの出力信号及び流入量流量計の出力信号からエアレーションタンクに注入する薬品の注入量を算出する注入量設定回路と、この注入量設定回路から出力された注入量設定値をスカム重量計の出力値で補正する注入量補正回路と、を具備してなる薬品注入量制御装置である。【効果】 本発明により、水量、水温等が変化しても安定した薬品注入量制御が可能となる。
請求項(抜粋):
エアレーションタンクの水温を検出する水温計と、前記エアレーションタンクの処理水のPH値を検出するPH計と、最終沈殿池で採集されたスカムの重量を計測するスカム重量計と、前記エアレーションタンクに流入する処理水の流量を計測する流入量流量計と、前記水温及び前記PH値から前記エアレーションタンクに注入する薬品の注入率を算出する注入率設定演算回路と、この注入率設定演算回路からの出力信号及び前記流入量流量計の出力信号から前記エアレーションタンクに注入する薬品の注入量を算出する注入量設定回路と、この注入量設定回路から出力された注入量設定値を前記スカム重量計の出力値で補正する注入量補正回路と、この注入量補正回路の出力に薬品注入量を加味して制御するPID制御回路と、このPID制御回路の出力値で前記薬品を注入する注入ポンプの運転速度を制御する速度制御装置と、を具備してなる薬品注入量制御装置。
IPC (2件):
前のページに戻る