特許
J-GLOBAL ID:200903095774229198

洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-354423
公開番号(公開出願番号):特開平11-179089
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 モータで撹拌翼および洗濯兼脱水槽を回転駆動する洗濯機において、モータを所定回転数に制御して、モータオフ時のパルス信号のばらつきを抑え、浴比に対応した細かな水流設定を行い、布傷みを軽減する。【解決手段】 洗濯兼脱水槽に回転自在に配設された撹拌翼をモータ21により駆動し、モータ21に電力を供給するスイッチング素子23a〜23fを制御手段25により制御してモータ21の駆動を制御し、モータ21が1回転する間にパルス発生手段24a〜24cよりN(自然数)回パルス信号を発生させる。制御手段25は、パルス発生手段24a〜24cが発するパルス信号の周期よりモータ21の回転数を検知して、モータ21の回転数が所定回転数になるようにスイッチング素子23a〜23fを制御し、その後モータ21の駆動を停止させ、所定時間内のパルス信号に基づき撹拌行程における水流を設定する。
請求項(抜粋):
洗濯兼脱水槽に回転自在に配設された撹拌翼と、前記撹拌翼を駆動するモータと、前記モータに電力を供給するスイッチング素子を制御し前記モータの駆動を制御する制御手段と、前記モータまたは前記撹拌翼が1回転する間にN(自然数)回パルス信号を発生するパルス発生手段とを備え、前記制御手段は、前記パルス発生手段が発するパルス信号の周期より前記モータまたは前記撹拌翼の回転数または回転周期を検知して、前記モータまたは前記撹拌翼の回転数が所定回転数になるように前記スイッチング素子を制御し、その後前記モータの駆動を停止させ、所定時間内のパルス信号に基づき撹拌行程における水流を設定するようにした洗濯機。
FI (2件):
D06F 33/02 L ,  D06F 33/02 P
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-131792
  • 洗濯機及びその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-201646   出願人:株式会社東芝
  • 洗濯機の水流制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-304872   出願人:日本建鐵株式会社, 三菱電機株式会社

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