特許
J-GLOBAL ID:200903095774298955
別々のキャリッジに2つのクランプ点を備えた工作機械
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤田 アキラ
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-511528
公開番号(公開出願番号):特表2008-540145
出願日: 2006年05月15日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
工作物を2つのクランプ点の間に挟持し得る工作物マウントを有したそれぞれの工作物と工具との間での相対運動を実行するための少なくとも1つの旋回軸と少なくとも2つの直線変位軸とを備え、工作物を回転切削するための工作機械にして、上記直線変位軸の一方が、工作物を直線的に駆動可能とする工作物マウントの工作物軸として設けられ、また工作物マウントが更に工具ドライブによって工具軸周りに回転駆動される切断加工工具を据え付けるための工具ホルダを備えている。高精度の製造のため、非常に異なる長さの工作物にとって同じ条件が達成される。そのために、工作物マウントの物理的に分かれた2つのキャリッジ(27,28)が設けられ、これらの各々にクランプ点(16,17)の1つが配置され、それらの両方が互いに独立して工作物に沿って直線的に駆動され得る。
請求項(抜粋):
回転駆動されるカッティング加工工具を据え付けるための工具ホルダを備え、工作物を2つのクランプ点の間に挟持し得る工作物マウントを有する、工作物を回転切削するための工作機械にして、当該工作機械は、工作物を機械加工する際に工作物に対する加工工具の相対運動として加工供給運動を生じるために個別に又は互いに組み合わさって設けられている複数の従動変位軸を有し、上記工具ホルダは上記従動変位軸の少なくとも1つの直線変位軸を備え、上記工作物マウントは物理的に互いに分かれた少なくとも2つのキャリッジ(27,28)を備え、これらの各々に上記クランプ点の一方が配され、工作物マウントの2つのキャリッジ(27,28)が少なくとも1つの従動直線変位軸に沿って共同で駆動可能になっている、工作機械において、
上記工作物マウントの2つのキャリッジ(27,28)の少なくとも一方が、加工供給運動を実行するために第2の直線変位軸を備えていることを特徴とする工作機械。
IPC (4件):
B23Q 1/64
, B23Q 1/52
, B23Q 1/54
, B23C 3/18
FI (4件):
B23Q1/64 Z
, B23Q1/52
, B23Q1/54
, B23C3/18
Fターム (6件):
3C048AA01
, 3C048BC02
, 3C048BC03
, 3C048DD10
, 3C048DD12
, 3C048DD17
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
-
旋盤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-219722
出願人:株式会社ツガミ
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