特許
J-GLOBAL ID:200903095775784365

シール材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 均 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-244571
公開番号(公開出願番号):特開平7-096539
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 金型の分割面に形成したシール溝内に液状成形原料が入り込み難く、しかもシール材の潰し代を確保することが可能であり、成形時のバリの発生を抑制し、成形品の厚みを正確に制御することができる金型用シール材を提供すること。【構成】 シール溝28の深さ以上の厚みを有するシール材本体22と、シール材本体22のシール接触面に形成された突起部24とを有し、断面の少なくとも一部に中空部30が形成してある。シール材は、たとえば射出成形などのように、液状成形原料を用いる成形のための金型の分割面の密封に用いられる。特に、ノルボルネン系モノマーのような反応原液は、通常粘度が数千cps程度以下なので、このノルボルネン系モノマーを反応原液として用いる反応射出成形用金型の分割面の密封のために、シール材を用いることが好ましい。
請求項(抜粋):
金型の分割面をシールするために、金型の分割面に形成されたシール溝内に収容されるシール材であって、前記シール溝の深さ以上の厚みを有するシール材本体と、該シール材本体のシール面に形成された突起部とを有し、シール材本体の断面の少なくとも一部に中空部が形成してあるシール材。
IPC (2件):
B29C 45/26 ,  B29C 33/20

前のページに戻る