特許
J-GLOBAL ID:200903095776591129

簡易血糖計におけるデータ管理方法及び該データ管理方法を使用する簡易血糖計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-274228
公開番号(公開出願番号):特開平7-128338
出願日: 1993年11月02日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 操作ボタンを具備せず、簡易血糖計に装着された電極の抵抗値に応じて実行する機能を選択する簡易血糖計において、測定血糖値を順次複数個記憶手段へ記憶し記憶した複数の測定血糖値を読み出す場合等における測定血糖値データの管理方法を提供する。【構成】 上記簡易血糖計に装着された電極の種類により機能を選択した後(S4)、所定時間の計時動作を行い(S6,S32,42)、上記所定時間の計時動作途中にて他工程への移行の有無を判断し(S7,S31,S41)、上記他工程への移行が判断されずに上記所定時間が満了した場合、上記所定時間の満了時点から記憶手段に記憶した測定血糖値データを読み出す(S8,S33,S43)ことを特徴とする。
請求項(抜粋):
操作ボタンを具備せず、簡易血糖計に対して着脱可能な電極が上記簡易血糖計に装着され装着された電極の抵抗値に応じて実行する機能を選択する簡易血糖計におけるデータ管理方法であって、上記簡易血糖計に上記電極が装着されることで上記簡易血糖計を動作開始状態とするとともに実行する上記機能を選択する準備工程と、上記準備工程後、第1所定時間の計時動作を行う第1計時工程と、上記第1計時工程において上記第1所定時間の計時動作途中にて他工程への移行の有無を判断する判断工程と、上記判断工程にて上記計時動作途中における他工程への移行が判断されずに上記第1所定時間が満了した場合、上記第1所定時間の満了時点から記憶手段に記憶した測定血糖値データを読み出し読み出した測定血糖値データを送出する読出工程と、を備えたことを特徴とする簡易血糖計におけるデータ管理方法。
IPC (3件):
G01N 33/66 ,  G01N 27/416 ,  G01N 33/50
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-259571
  • 特開平4-357452

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