特許
J-GLOBAL ID:200903095778472445

静電像現像用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-209264
公開番号(公開出願番号):特開平8-054753
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【構成】少なくとも結着樹脂と着色剤を含有する静電像現像用トナーにおいて、該結着樹脂が、縮重合系樹脂の原料モノマー、ビニル系樹脂の原料モノマー、及びそれら原料モノマーのいずれとも反応し得る化合物を含む混合物を用い、同一反応容器中で縮重合反応と付加重合反応を並行して行うことにより得られる樹脂であって、該結着樹脂の25°Cでのクロロホルム不溶分が10〜30重量%であり、かつクロロホルム可溶分がGPCによる分子量分布測定で5×103 〜5×104の間に少なくとも一個の極大値ピークを有することを特徴とする静電像現像用トナー。【効果】本発明の静電像現像用トナーは、特に低温定着性、および耐オフセット性に優れ、帯電量及び画質が環境に左右されず、ヒートローラー定着方式において、オフセット防止液を使用しないで低い温度で定着が可能である。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂と着色剤を含有する静電像現像用トナーにおいて、該結着樹脂が、縮重合系樹脂の原料モノマー、ビニル系樹脂の原料モノマー、及びそれら原料モノマーのいずれとも反応し得る化合物を含む混合物を用い、同一反応容器中で縮重合反応と付加重合反応を並行して行うことにより得られる樹脂であって、該結着樹脂の25°Cでのクロロホルム不溶分が10〜30重量%であり、かつクロロホルム可溶分がゲルパーミエーションクロマトグラフィーによる分子量分布測定で5×103 〜5×104 の間に少なくとも一個の極大値ピークを有することを特徴とする静電像現像用トナー。
FI (2件):
G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 331
引用特許:
審査官引用 (4件)
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