特許
J-GLOBAL ID:200903095780103970

フーリエ分光器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-120929
公開番号(公開出願番号):特開2001-304964
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 測定光の光量が低下した場合であってもS/Nを向上させることが可能なフーリエ分光器を実現する。【解決手段】 干渉計を走査して測定光の干渉光を測定し、この測定結果を演算制御回路でフーリエ変換することにより測定光のスペクトルを求めるフーリエ分光器において、測定対象を透過した干渉光を測定光として受光する第1の受光手段と、干渉光を参照光として受光する第2の受光手段と、第1の受光手段の出力をディジタル信号に変換して保持する第1の低利得処理チャンネル及び第1の高利得処理チャンネルと、第2の受光手段の出力をディジタル信号に変換して保持する第2の低利得処理チャンネル及び第2の高利得処理チャンネルと、第1及び第2の高利得処理チャンネルの何れか一方が飽和した場合は飽和した側の高利得処理チャンネルの飽和範囲の出力を飽和した側の高利得処理チャンネルの出力に対して換算された飽和した側の低利得処理チャンネルの出力で置換する演算制御回路とを設ける。
請求項(抜粋):
干渉計を走査して測定光の干渉光を測定し、この測定結果を演算制御回路でフーリエ変換することにより測定光のスペクトルを求めるフーリエ分光器において、測定対象を透過した前記干渉光を測定光として受光する第1の受光手段と、前記干渉光を参照光として受光する第2の受光手段と、前記第1の受光手段の出力をディジタル信号に変換して保持する第1の低利得処理チャンネル及び第1の高利得処理チャンネルと、前記第2の受光手段の出力をディジタル信号に変換して保持する第2の低利得処理チャンネル及び第2の高利得処理チャンネルと、前記第1及び第2の高利得処理チャンネルの何れか一方が飽和した場合は飽和した側の前記高利得処理チャンネルの飽和範囲の出力を飽和した側の前記高利得処理チャンネルの出力に対して換算された飽和した側の前記低利得処理チャンネルの出力で置換する演算制御回路とを備えたことを特徴とするフーリエ分光器。
Fターム (7件):
2G020CA12 ,  2G020CC21 ,  2G020CD04 ,  2G020CD16 ,  2G020CD32 ,  2G020CD35 ,  2G020CD36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 分光分析計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-205854   出願人:横河電機株式会社
  • フーリエ分光器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-154181   出願人:横河電機株式会社

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