特許
J-GLOBAL ID:200903095782051845

白菜収穫機の回収部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-326898
公開番号(公開出願番号):特開平9-163843
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 コンテナへの回収作業も機体上で行えるようにして、極力機械化された白菜収穫機を実現するに当たり、コンテナでの落下衝撃による白菜の損傷無く、複数段に積層して回収量を多く取る。【解決手段】 白菜の掘取り機構と、掘り取り白菜を走行機体上に揚送する搬送装置と、白菜の根を株元部分で荒切り切断するカッターと、荒切りされた白菜を複数段に積み重ねて回収する着脱自在なコンテナ2を備えた回収部Cとを設けて白菜収穫機を構成する。コンテナ2の底面18を、機体1に備えた油圧シリンダ19によって駆動昇降可能に、かつ、下限位置で固定維持可能とする底面昇降機構Eを備える。
請求項(抜粋):
圃場に植えられた白菜を掘り取る掘取り機構(4)と、掘り取られた白菜を走行機体上に揚送する搬送装置(h)と、白菜の根を株元部分で荒切り切断する荒切り装置(8)と、荒切りされた白菜を回収する回収部(C)とを備え、前記回収部(C)に、白菜を上下複数段に積み重ねて収納する回収容器(2)を着脱自在に備えるとともに、この回収容器(2)の底面(18)を、昇降可能に、かつ、下限位置で固定維持可能に構成してある白菜収穫機の回収部構造。
IPC (2件):
A01D 23/06 ,  A01D 23/04
FI (2件):
A01D 23/06 ,  A01D 23/04

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