特許
J-GLOBAL ID：200903095782269166
インバータ装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
高田 守 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-307551
公開番号（公開出願番号）：特開平5-146186
出願日： 1991年11月22日
公開日（公表日）： 1993年06月11日
要約：
【要約】【目的】 周波数下降停止に起因する停止位置オーバーランを防止し、事故発生につながる危険な状態を確実に回避する。【構成】 誘導電動機3の回転速度を周波数により制御するインバータ装置において、負荷電流を検出する電流検出回路6と、過電圧を検出する電圧検出回路4と、検出された過電流、回生過電圧時に負荷電流、回生エネルギーを減少させるべく周波数を制御する失速防止回路7と、誘導電動機3の運転状態を判別する運転状態判別回路9と、判別された運転状態に応じて失速防止回路7を制御する制御回路8とを備え、運転状態判別回路9が誘導電動機3の減速状態を判別したとき、失速防止回路7を停止させる。
請求項（抜粋）：
誘導電動機の回転速度を周波数により制御するインバータ装置において、負荷電流を検出する負荷電流検出手段と、過電圧を検出する過電圧検出手段と、前記負荷電流検出手段及び(或いは)過電圧検出手段により検出された過電流、回生過電圧時に負荷電流、回生エネルギーを減少させるべく周波数を制御する失速防止手段と、前記誘導電動機の運転状態を判別する判別手段と、前記判別手段により判別された前記誘導電動機の運転状態に応じて前記失速防止手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするインバータ装置。
IPC (3件)：
H02P 3/18 101
, H02P 7/63 302
, H02P 7/63
