特許
J-GLOBAL ID:200903095782332917

巻取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343849
公開番号(公開出願番号):特開2000-185851
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】巻取軸の撓みを小さくして巻取軸の危険速度を高め、最高回転数を大きくすること。【解決手段】巻取装置内に組付け可能且つそこから取出し可能な巻取軸1が巻管10と両方の末端で巻取軸の中心線の方向に突出するジャーナルとを備える。巻取装置は巻取軸を回転可能に支承するためにジャーナルを収容する2つの外側軸受2を有し、各外側軸受に付属して巻取軸用補助軸受を離間配置する。各外側軸受は連結機構を装備し、連結機構は巻取軸の中心線MAに沿って摺動可能で、且つジャーナル11aの各末端に結合可能又は結合解除可能である。外側軸受に結合可能なジャーナルの末端と巻管との間で巻取軸のジャーナル上に補助軸受が内側軸受3として構成されている。
請求項(抜粋):
巻取装置内に組付け可能且つそこから取出し可能な巻取軸(1)を有し、この巻取軸が巻管(10)と両方の末端で巻取軸(1)の中心線(MA)の方向に突出するジャーナル(11)とを備えてなる巻取装置であって、巻取装置が巻取装置内で巻取軸(1)を回転可能に支承するためにジャーナル(11)を収容する2つの外側軸受(2)を有し、各外側軸受に付属して巻取軸(1)用補助軸受が離間配置されているものにおいて、各外側軸受が連結機構を装備しており、これらの連結機構が巻取軸(1)の中心線(MA)に沿って摺動可能、且つジャーナル(11)の各末端に結合可能又は結合解除可能であり、外側軸受に結合可能なジャーナル(11)の末端と巻管(10)との間で巻取軸(1)のジャーナル(11)上に前記補助軸受が内側軸受(3)として構成されていることを特徴とする巻取装置。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る