特許
J-GLOBAL ID:200903095784434865
画像定着方法及び画像定着装置、並びに、画像形成方法及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-058232
公開番号(公開出願番号):特開2006-243301
出願日: 2005年03月02日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 オフセット性が良好で、記録媒体の定着部材への巻付を防止でき、感光体フィルミングやブレードへのトナー固着がなく、高画質画像が得られる画像定着方法等の提供。【解決手段】 記録媒体を2つの定着部材が当接して形成されたニップ部に通過させ、画像を記録媒体に定着させ、トナーがワックスとポリエステル樹脂を含み、ワックスの含有量が、DSC法でのワックスの吸熱量を質量換算した値で、全トナーに対し3〜30質量%であり、その表面から0.3μmまでの深さ領域に存在する前記ワックスの含有量が0.65〜4.2質量%であり、前記ワックスの少なくとも一部が内包されて複数の独立した分散粒子として存在し、前記ニップ部の面圧が55N/cm2以上である画像定着方法である。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
トナーによる画像が転写された記録媒体を、少なくとも2つの定着部材が当接して形成されたニップ部に通過させることにより、前記画像を記録媒体に定着させる画像定着装置を用いた画像定着方法であって、
前記トナーが、少なくともワックス及びポリエステル樹脂を含んでなり、前記ワックスの含有量が、DSC(示差走査熱量計)法により求められるワックスの吸熱量を質量換算した値で、全トナーに対し3〜30質量%であり、その表面から0.3μmまでの深さ領域に存在する前記ワックスの含有量が0.65〜4.2質量%であり、前記ワックスの少なくとも一部が内包されて複数の独立した分散粒子として存在し、
前記ニップ部の面圧が55N/cm2以上であることを特徴とする画像定着方法。
IPC (4件):
G03G 9/08
, G03G 15/20
, G03G 9/087
, G03G 9/09
FI (6件):
G03G9/08 365
, G03G15/20 505
, G03G15/20 535
, G03G9/08 331
, G03G9/08 384
, G03G9/08 361
Fターム (27件):
2H005AA01
, 2H005AA06
, 2H005AA21
, 2H005AB03
, 2H005CA08
, 2H005CA14
, 2H005EA03
, 2H005EA05
, 2H005EA07
, 2H005EA10
, 2H033AA09
, 2H033AA14
, 2H033AA49
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA49
, 2H033BB03
, 2H033BB05
, 2H033BB06
, 2H033BB13
, 2H033BB14
, 2H033BB15
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB33
, 2H033BB34
, 2H033BE06
引用特許: