特許
J-GLOBAL ID:200903095785538800
基礎工法選定装置および選定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-153303
公開番号(公開出願番号):特開平9-316862
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 貫入試験の試験結果が、工法選定に使用し易いデータ形式に換算して出力され、このデータを基に、最適な基礎工法の選定が画面の表示に従って簡易にかつ迅速に行える装置および方法を提供する。【解決手段】 基礎工法選定基準を設定する手段32と、これを表示装置39の画面にフローチャートとして表示する手段33を設ける。貫入試験機1の試験結果を、前記選定基準で使用されるデータ形式に換算する換算手段30を設ける。画面上に表示されたフローチャートにつき、各ステップで入力を促してフローチャートを辿る手段34を設ける。また、不同沈下に対する簡易評価を行う限界Cu 曲線を画面に表示する手段35を設ける。
請求項(抜粋):
地盤状況により基礎工法を選定する複数の詳細基準およびこれらの詳細基準の判定手順を含む基礎工法選定基準を設定した手段と、この手段に設定された基礎工法選定基準および選定される基礎工法の種類を表示装置の画面にフローチャートとして表示する手段と、地盤調査用の貫入試験機の試験結果を前記基礎工法選定基準で使用されるデータ形式に換算する換算手段と、この換算結果を前記表示装置または他の出力装置に出力する換算結果出力手段と、前記画面上に表示されたフローチャートにつき、前記詳細基準を示す各ステップで所定の返答の入力を促し、その入力結果に対応する連続先のステップに返答の促し状態を進めるフローチャート辿り手段とを備えた基礎工法選定装置。
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