特許
J-GLOBAL ID:200903095787321450

誘導加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-214088
公開番号(公開出願番号):特開2002-033181
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 スイッチ手段の寿命が短くなるのを防止するとともに、フリッカの発生を抑制する。【解決手段】 鋸波信号生成回路61のコンデンサC1は、抵抗R1および抵抗R2を介して電圧VDDにより充電される。ゼロクロス検出回路47からローレベルの検出信号が出力されるとコンデンサC1が放電されて鋸波信号が生成される。抵抗R2に比べて抵抗R1の抵抗値を大きくすることにより、鋸波信号(充電電圧VC1)は緩やかに上昇し、急激に下降することとなり、立下り時間を10μ秒未満にすることができる。タイミング制御回路44のコンパレータ62は、鋸波信号生成回路61から出力される充電電圧VC1と制御部53から出力される閾値信号V53とを比較してタイミング制御信号V44を出力する。
請求項(抜粋):
コアにコイルを巻回し、このコイルに高周波電力を供給して導電性部材に渦電流を生じさせることにより当該導電性部材を加熱するようにした誘導加熱装置において、上記コイルに接続された共振用コンデンサと、直流電源および上記コイルに接続されたスイッチ手段と、上記スイッチ手段を所定以上の周波数でオンオフさせ、そのオン時間を変化させて出力電力を制御するスイッチ制御手段と、上記スイッチ手段がオフになったときに当該スイッチ手段の両端電圧がほぼゼロに戻るゼロクロスを検出するゼロクロス検出手段とを備え、上記スイッチ制御手段は、上記ゼロクロス検出手段によるゼロクロス検出に応じて上記スイッチ手段をオンにするものであることを特徴とする誘導加熱装置。
IPC (3件):
H05B 6/06 373 ,  G03G 15/20 101 ,  H05B 6/14
FI (3件):
H05B 6/06 373 ,  G03G 15/20 101 ,  H05B 6/14
Fターム (31件):
2H033AA41 ,  2H033BA25 ,  2H033BE06 ,  2H033CA46 ,  3K059AA03 ,  3K059AA07 ,  3K059AA14 ,  3K059AB19 ,  3K059AB20 ,  3K059AC03 ,  3K059AC09 ,  3K059AC35 ,  3K059AC73 ,  3K059AD07 ,  3K059AD23 ,  3K059AD24 ,  3K059AD25 ,  3K059AD26 ,  3K059AD27 ,  3K059AD28 ,  3K059AD37 ,  3K059BD03 ,  3K059BD07 ,  3K059BD12 ,  3K059CD09 ,  3K059CD16 ,  3K059CD18 ,  3K059CD19 ,  3K059CD24 ,  3K059CD64 ,  3K059CD66

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