特許
J-GLOBAL ID:200903095787521599

伴奏音発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-306622
公開番号(公開出願番号):特開平8-160978
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 利用者が求める速度で伴奏を供給できる伴奏音発生装置を提供する。【構成】 伴奏信号を、一旦リングメモリ12に記憶し、伴奏の速度変更の要求により、読み出しアドレスカウンタ22により要求に応じたタイミングでリングメモリ12から伴奏信号を読み出す。更に、話速変換部30が、読み出した伴奏信号の繰り返し波形から、繰り返しの単位であるピッチ周期を検出し、繰り返し波形をピッチ単位で追加又は削除する。これにより、音程を変えることなく、D/A変換部14に出力される伴奏信号の出力時間が延長又は短縮され、この伴奏信号が再生部16に供給されることにより、要求に応じた速度の伴奏が出力される。
請求項(抜粋):
記憶媒体に記憶された伴奏信号を読み出して伴奏音を発生する伴奏音発生装置において、前記記憶媒体から読み出された伴奏信号を、所定期間前の古い信号に代えて順次記憶することにより所定時間分の伴奏信号を記憶する記憶手段と、前記伴奏の速度変更の要求を行う伴奏速度変更要求手段と、前記速度変更の要求に応じ、前記記憶手段から読み出した伴奏信号に対し、圧縮又は伸張処理を施して、音程を変えることなく信号の出力時間を短縮又は延長して出力する伴奏速度制御手段と、前記伴奏速度制御手段から出力された伴奏信号を再生し、これを伴奏音として出力する伴奏音出力手段と、を有することを特徴とする伴奏音発生装置。
IPC (3件):
G10K 15/04 302 ,  G10L 3/02 ,  G11B 20/02

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